約 3,471,211 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1548.html
京太郎「お前のこと好きだったんだぜ…あんまり好かれてないってのは、なんとなく分かってたけど」 京太郎「必死に努力した…何としてでもお前を振り向かせたかった…」 京太郎「なのにお前はあいつらばっかり…俺の事なんかまるで眼中にも入ってません、ってか?……ふざけんなよ!」 京太郎「だから、咲を、みんなを、清澄麻雀部を引っ掻き回してめちゃくちゃにしてやったのさ!」 京太郎「ハハッ、みんなもうお前の顔なんて見たくもないってよ!」 京太郎「どうだ、愛してる奴に見向きもされない気分はよ…!!」 京太郎「……ッ!!この後に及んでも無視してんじゃねぇ!」 京太郎「黙ってないでなんとか言えよ!!」 牌「………」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1535.html
―新子神社 京太郎「朝だぞーおっきろ…」ガラッ 憧「」←下着姿 京太郎「エート…」ダラダラダラダラ 憧「…」プルプルプル 京太郎「い、いい朝ですね!こりゃー起こしに来なくても良かったのかな!なーんて…」ダラダラ 憧「エッチバカスケベ変態ー!!!」ドガバキゲシゲシ 京太郎「あんぎゃああああああ!!!」 ――――― 京太郎「ひどい目にあった…」ボロッ… 憧「当たり前でしょこのド変態」モキュモキュ 京太郎「いっつもこの時間は寝てたのに今日は起きてるとか思わないだろ…」ハァ 憧「大体なんで家に入れるのよ…今日はお姉ちゃんいないはずだから鍵はちゃんと閉まって…」 京太郎「その望さんからもらいましたが?」スチャッ 憧「返せ!」ヒュッ 京太郎「やなこった!」ダッ 憧「待てー!」ダッ ―十分後… 京太郎「ていうか…どうせ…後で…返すんだから…追ってこなくても…」ゼェゼェ 憧「それ…先に言いなさいよ…無駄な体力使ったじゃない…」ハァハァ 京太郎「ってかやべぇ!そろそろ掃除しなきゃいけない時間じゃねーか!憧、まだ走れるか!?」 憧「えっ…?ちょ…まだ無理げっほげっほ!」 京太郎「しょうがねぇ…かくなる上は…」ヒョイッ 憧「ふぇっ!?」 憧on京太郎 京太郎「ベストを…尽くすぅぅぅぅぅぅ!!!!!」ドドドドドドド 憧「――――!!!(声にならない叫び)」 ――――― 京太郎「よっしゃついた!さっさと着替えろ憧!」キキーッ 憧「ちょっ…待っ…吐く…」フラフラ 京太郎「待てよ今すぐトイレ連れてくから!」 憧「また揺れ…ぉぅぇっ…」 ―オボロシャアアアア!!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!なんてことはなく… 京太郎「んじゃ境内の掃除すっか!」←私服 憧「おー…」←巫女 レレレノレー… 京太郎「しっかし憧のその服装も見慣れたなぁ…」シミジミ 憧「私は子供の頃から着てたから違和感ないけど…そんなに変?」 京太郎「コスプレにしか見えません(即答)」 憧「死ね」ビュン 京太郎「だぁぁぁぁ!!!」ゴロンゴロン 憧「っち、仕留めそこなった…」 京太郎「いま本気で脳天狙ってたよね!?ホントやめてくれよ!」 憧「あんたがうかつな発言するからでしょーが!」 京太郎「んだとこのムネナシ」 憧「ぬっ、なっ!?しずよりはあるわよ!」ウガー 京太郎「へっ松実姉妹や和に比べたらんなもんクレーターよ!違う世界だったら良いおもちだったのになー」プヒー 憧「殺す…ぜっ、たいっ殺す…!」ゴゴゴゴ 京太郎「あり?やりすぎた…?」ダラダラ 憧「あんたの死因はただ一つ…」ゴゴゴゴゴ 京太郎「こ、ここはあれだな…」クルゥーリ 憧「あんたは私を怒らせた…!」ゴゴゴゴ 京太郎「逃げるんだよーォ!!」ダダダ 憧「逃がすか!」ビシュッ 京≡ 石≡ 憧 京 !?石≡≡≡カッ!石≡ 憧 モウイッパアアアア! 京太郎「うわああああああああああ」 ――――― 京太郎「」チーン 憧「はぁ…無駄に疲れた…」 京太郎「ぉぉ…ここは天国か…おもちに溢れて…」ビクビク 憧「もー、どうしてこんな変態を好きになっちゃったのよあたしはー…」ツンツン 京太郎「ぬぉぉ…」 憧「ばーか」ピシッ 京太郎「あだっ…おう?」ムクリ 憧「あ、やっと起きた」 京太郎「いってててて…全身が痛いんだが…」プルプル 憧「自業自得よ、じ・ご・う・じ・と・く。ふんっ」プイッ 京太郎「くっ…その通りだから何も言えねぇ…」 憧「ざまーみろよほんと」クスクス 京太郎「なんだとー…」プルプル 憧「なぁに?もっかいやりたいの?」チャキッ 京太郎「すいませんでした」ゲザー 憧「よろしい。んじゃ先戻るわよー」スタスタ 京太郎「あっ、待って置いていかないでぇ…」プルプルプルプル 憧「知らないわよ。少しは自分の失言を反省しなさーい」 京太郎「心が折れたぁ…」パタッ カンッ 京憧は悪友っぽいのがいいと思うんだ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1528.html
―早朝… 京太郎「んー…!」ノビー 京太郎「今日はいい天気だなぁ…お客さんもたくさん来そうだし…頑張るか!」フンス 玄「ふふふ、そんなに気合入れてると途中で潰れちゃうよ?」クスクス 京太郎「あれ、おはよう…ございます。玄…さん」 玄「あ、またさん付け」メッ 京太郎「いやーそう簡単に抜けるもんでもないです…ないよ」ポリポリ 玄「もー。私の旦那さんで館長さんなんだから、しっかりしないと!」プンプン 京太郎「そんなこと言われても…むしろ敬語がうまいってことでいいんじゃないっすか? お客様とか板前さんにだって敬語なんですし」 玄「それとこれとは別なのです!」ンガー! 京太郎「わけがわからないよ」 玄「…まあそれはおいときまして、今日は力入ってるね?何かあったの?」 京太郎「普段通りではあるんですけどね。やっぱりいい天気だと気合も入る気がしまして…」 玄「ふふ、ちょっとわかるかも…京太郎くんが館長さんになってから若干売上も伸びてきたしそろそろ大繁栄かな?」クスクス 京太郎「そんなプレッシャーかけないでくださいよ…」 玄「ごめんごめん…でも京太郎くんがここに来てから確かに少しずつだけど伸びてるんだもん。ちょっと期待しちゃうよ」 京太郎「俺も経営は大学で一応しっかりと学んできましたから…役に立ってて嬉しい限りですよ」 玄「…ねぇ京太郎くん、本当に良かったの?」 京太郎「何がです?」 玄「京太郎くんなら何にでもなれたでしょ?高校の時だってずっと真面目に勉強してたんだし。それがいきなり路線変更で大学は経営学の方にいって… そのあとわざわざこんな寂れた旅館に来なくても…さ」 京太郎「…憧れだったんですよ」 玄「え?」 京太郎「俺、玄さんが憧れだったんです。どんなに辛くてもずっと笑顔で前を向いて… そんな人をとなりで支えたいって。そう思うようになったんです」 玄「京太郎くん…」 京太郎「だから、わざわざとかないですよ。俺は俺の意思で玄さんと結婚してこの旅館を継いだんです」 玄「うー…」グスッ 京太郎「あーもう泣かないで…これから営業なんですよ?」ゴシゴシ 玄「あうう…ありがと」 京太郎「いえいえ。ほら、行きましょう?」スッ 玄「…うん!」ギュッ ―――せーの… 「「松美館へ、ようこそ!」」 カンッ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1570.html
揺杏「須賀くん、いっしょに帰ろ」 京太郎「ええ、オッケーです。本内先輩もいっしょでいいですよね」 成香「えっと、ごめんね。揺杏ちゃん」 揺杏「いいよ、もちろん。三人で寄り道して帰ろうか」 京太郎「それじゃ、部室の鍵を職員室に戻してきますね」 成香「きょ、京太郎くん」 京太郎「はい?」 成香「ありがとう。その。何かと、いろいろ」 京太郎「後輩ですから。行ってきます」 揺杏「…………」 ----- 揺杏「京太郎くん、ね」 成香「揺杏ちゃん?」 揺杏「成香、昨日なんかあった? 須賀くんと二人で帰ったよね、たしか」 成香「…………」 揺杏「あったんだ」 成香「た、大したことじゃありませんから。本当に」 揺杏「そっか」 成香「そう、です」 揺杏「…………」 成香「…………」 揺杏「須賀くんのこと、好き?」 成香「…………」 揺杏「分かった」 成香「ごめんなさい」 揺杏「なんで謝るの。悪いことじゃないでしょ、別に」 成香「だって、揺杏ちゃんは京太郎くんのことが好きで。ずっとずっと好きで」 揺杏「何、付き合ってるの? 須賀くんと」 成香「そうじゃ、ないけど」 揺杏「だったら謝るのは私の方だよ。貰っちゃうから、成香の好きな人」 成香「だ、だめ」 揺杏「私ね、須賀くんのことが本当に大好きなんだ。多分、成香が思ってるよりもずっと」 成香「…………」 揺杏「カッコイイのに三枚目っぽいところが好き。顔が好き。優しいところが好き」 成香「揺杏、ちゃん」 揺杏「触れてみたらちゃんと男の子なところが好き。ちょっとえっちなところが好き」 成香「揺杏ちゃん!」 揺杏「全部好き」 成香「…………」 揺杏「成香はどうなの。須賀くんのこと、私とのこと。どれくらい本気なの」 成香「…………」 揺杏「…………」 成香「負けない」 揺杏「…………」 成香「私、負けませんから。揺杏ちゃんにも、他の女の子にも」 揺杏「…………」 成香「…………」 揺杏「そう」 ----- 京太郎「お待たせしました」 揺杏「京太郎!」 京太郎「ちょっと、岩館先輩!? 近くないですか、いろいろと」 揺杏「先輩とのスキンシップが嬉しくないのか、贅沢者め! へへ」 京太郎「う、腕を組んで歩くなんて。これじゃまるで」 揺杏「恋人同士みたい?」 京太郎「…………」 揺杏「ふふふ」 京太郎「調子狂うなあ、もう」 成香「京太郎くん」 京太郎「ああ、すいません本内先輩。帰りましょうか」 成香「ひ、左」 京太郎「え?」 成香「左腕は私がいただきますから! しししし、失礼しますね!」 京太郎「」 揺杏「へえ」 成香「ふふん」 京太郎「お、俺がいない間ドッキリの打ち合わせでもしてたんですか。先輩方は」 揺杏「あはは、それはちょっと秘密かな」 成香「秘密です!」 揺杏「…………」 成香「…………」 揺杏「ふふっ」 成香「えへへ」 京太郎「…………」 京太郎「なんか仲良いですね、二人とも」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1539.html
京太郎「美穂子さん…俺、もう我慢できません…」ズイッ 美穂子「きょ、京太郎くん…?何を…」ビクッ 京太郎「もう限界なんです…」ガッ 美穂子「うぅ…」フルフル 京太郎「美穂子さん…」 京太郎「携帯の文字はこうやって変換するって何度も言いましたよね!?」 美穂子「ごめんなさい…」くすん 京太郎「なんで教えたときは使えるのに一日たったら使えなくなるのかなぁ…」グヌヌ 美穂子「本当にごめんなさいね…京太郎くん…私、機械音痴だけど…せめて連絡が取れる携帯だけでもと思ったのに…」 京太郎「…いえ!ここで諦めるわけにはいきません。もう一度お教えいたしましょう」 美穂子「京太郎くん…」 京太郎「メールを送ることはできるんですから後一歩ですって!」 美穂子「…わかりました!私…もう少し頑張ってみます!」 美穂子(上手く使えるようになったら…この思いもちゃんと伝えられるのかしら…?) コウカシラ…?ピー ソレデンゲンゲンボタンデスッテバ!! アゥゥ… カンッ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1586.html
女子高生ともなれば色恋話で夜が明けるまで話し続けられるともいうけど、そうじゃない人もいる事はわかって欲しい。 特に聞かれたくない奴が同じ空間にいるときはなおさら。 だからハルエの計画した全国練習試合の旅で、車の中では暇だからという理由でそんな話を振るのはやめてほしい。 だいたい恋バナなんて女の子だけで夜にやるものじゃないの? シズがいきなり突拍子もないこと言い出すから開けようと思ってたポテチの袋が破裂しちゃったじゃない。 散らばったポテチを片付けながら思う。ビックリしたけどこれでうやむやにできるかな……って思った私が馬鹿だった。シズは諦めない。 最初に矛先が向かったのはクロだった。楽しそうだねーなんて言ってたクロも流石にテンパってる。 好きな人の1人や2人さっさと白状しちゃいなよなんて煽る灼。 流石に観念したのか、クロが話し始める。でも、だらだらと喋った割には「いない」の3文字で済む内容だった。 諦めが悪いのがシズの特徴とはいえ、「じゃあどういうタイプが好みなんですか?」という質問で完全に殺しに行ったのは酷い。 寝た振りしてればスルーできるじゃない、と気付いたのはクロの話が終わるころ。 早速不自然にならないように目を瞑る。 朝早かったからかな、車の揺れが気持ち良くてこのまま眠れそう。このまま寝ちゃってもいいよね……。 意識が落ちかける直前に「だめだよ」と、シズの声が聞こえて現実に引き戻される。 「次はアコの番だよ」とか言われて逃げ場を潰された。何とかして逃げ道を探さなきゃ。 そういうシズはどうなのよ?と聞き返してみる。人に聞く前に自爆してなさい。 意外と……でもないか、即「今はいないかなー」と返された。 すかさずクロが「じゃあどんな人が好みなの?」と聞き返した。仕返しのつもりかはわからないけど、ナイスアシスト。 「んーっとねー」シズが答える。「背が高くて、気が利いて、一緒に居ると楽しい人がいいなー」 あとで何かに使えるかもしれない。心の中のメモ帳に書き留めておこう。 「それじゃあ……」ハルエが黙って聞いてたハルエが口を挟んできた。 「須賀君なんかはシズの好みってこと?」 何を言い出すのかこのバ監督は。確かに背はそこそこ高いけど、気が利くかと言えばそうでもないし、一緒に居るといつも私が怒る破目になる。 予想通り、シズの答えはノーだった。「もっとしっかりした頼れる人の方が良いなー」というコメント付きで。 そんな事は無い、と一応訂正しておく。細かいことに気がつくし、最近は麻雀部のために色々働いてくれてるのに。あと細身に見えて結構筋肉付いてたりとか。だから最近は結構頼りになるのよ? ……って、なんでみんなそんな目で私を見てんの?いや宥姉、全然あったかくないから。 「さすが憧は良く見てるねー」って全然違うから。そういうのじゃないから。 そんな感じで弁明してたら、シズが私の脇腹をつついてくる。 いったい何の用? 「ねえ、次はアコの番だよ?」シズが真っ直ぐ私の目を見て言う。私は別に良いかなーって……。 「ねえアコ、私は言ったんだよ?」この追及するような視線がキツい。うぅ……なんとか話を逸らして……。 「 ア コ ?」目を逸らしたらさらに口調が強くなった。ごめんなさい。もう許して。 顔が熱い。「さっさと吐いた方が楽になると思……」後ろから野次が飛んでくる。 なんとかこの場を切り抜ける方法を……。そうだ。いない!そう、居ない!これで押し通す。それ以上は言及できないはず……。 「じゃあ、アコの好きな人はどんなタイプか、当ててみようか」ハルエがまた口を出してくる。しかも今度は凄く余計なことを言いだした。 「背がそこそこ高くて」「気が利いてて」「楽しい人が好……」皆が好き勝手に捏造する。「頼りになる人が好きなんだよね?」宥姉まで混ざってきた。 いや、と否定する。私の気も知らないで毎回毎回イライラさせてくるし、子供っぽいし、巨乳好きの変態で全然頼りになんてならない。 「おもち好きは変態じゃないよ!?」とクロが主張するけど、あいつの視線とか誰がどう見ても有罪だと思う。 シズが身体を寄せてくる。体重を預けてきて重……くなかった。流石に軽過ぎて不安になる。「アコ……語るに落ちたね?」 ……ん?どうい……う……?「『誰かさん』のことなんて誰も言ってないよ」……あ……っ! ふきゅっ。ヤバい、変な声出た。ちがう。違くないけど、それは違って、え……っと、その……。 混乱しきってたら「イジメ過ぎたね、ごめん」と、シズが謝ってきた。「最近アコあからさまに意識してるからさ、からかいたくなっちゃった」 そんなに解かり易いかな?髪伸ばしたり、化粧変えた程度なんだけど。「気付かない須賀君の方がおかしいと思……」 そうなのよね、と愚痴を漏らす。大体この前だって、買い物手伝って貰ったんだけどほんとに失礼だったんだから。もうこの際だからみんなに聞いてもらってすっきりしよう。 話しながらそういえば……と考える。「さっきからずっと須賀君静かだけど、どうかしたの……?」宥姉も同じ疑問をもったらしい。自分の話がこんなにされてるのに話に入って来ないなんて……。 あいつのことだからすぐに口出してくると思ってたんだけど。 「ああ、高速入って直ぐに寝ちゃったよ。昨日の夜も色々準備してくれてたからね、疲れたんじゃない?」ハルエが答える。 成程、だから静かだったのね。色々と聞かれてなかったのは良かった……けどそれはそれとして、ムカついてきたからとりあえず後ろからデコピンかましてやった。 それを見た皆がやけにニヤニヤして私の方を見てくる。あぁもう、なんかまた腹立ってきた。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1584.html
菫「おい、お前。ちょっと待て」 京太郎「は、はい?どうしたんですか弘世先輩?」 菫「…」クンクン 京太郎「ちょっ!?」 菫「動くな。…うん、やっぱり…少し臭いぞお前」スンスン 京太郎「ちょっくすぐった…臭いなら嗅ぐの止めてくださいよ!」 菫「動くなと言っているだろう…すんすん…汗の匂いと…男臭い…匂い…お前の体臭は一体どうなっているんだ…」クンクンクン 京太郎「ち、近いですって先輩!こんな所誰かに見られたら…」オロオロ 菫「うるさい…後少し…少しだけだから…すぅう…はぁぁ…♪」 菫(臭いだけなのに…だんだん体が…熱くなってぇ…♪) 京太郎「せ、先輩…?」 菫「もっと…男臭いの…ちょおだい…♪」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1551.html
龍門渕家 京太郎「あ゛ー…今日も疲れたー…何この仕事量…」フラフラ 純「おっつかれさん」ピトッ 京太郎「わひゃいっ!?…って純さんですか…心臓に悪いんでやめてくださいよ…」 純「へへっわりーわりー。疲れてんだろうなって思ってな。ほれ、オレのおごり」ヒョイッ 京太郎「おぉ、ありがたや…さすが純ニキ…」オズオズ 純「…やっぱやめた」スッ 京太郎「なんと…!」スカッ 純「お前にだけは男扱いして欲しくなかったんだけどなー」チラッ 京太郎「…そう言うくせに女扱いしたら照れ隠しにヘッドロックかましてきたの誰でしたっけ?」 純「ぬぐっ…」 京太郎「しかも初対面でそうした上に『恥ずかしいから男友達のように扱ってくれ!』ってお願いしてきましたよね?あの時の純さんは真っ赤で可愛かったなぁ…」 純「う、うるせー!オレ的にはいろいろ複雑なんだよ!」プイッ 京太郎「ははは、わかってますって。どこでも女扱いされてなかったから慣れてなかったんですよねー」ナデナデ 純「ちょっ勝手に撫でん」「でもね」ギュッ「っ」ビクッ 京太郎「俺にとっては最初から今まで…ずっと可愛い女の子ですよ」ボソッ 純「きょう…たろう」「だからこのジュースはもらいますね」ヒョイ「…ん?」 京太郎「んぐっ…んぐっ…プハー!やっぱうめーなコレ!仕事の後ってのがまたね!」 純「京太郎…テメェ…」プルプル 京太郎「ふふ、すみませんね。ついからかいたくなっちゃって」ギュッ 純「…今度はなんだよ」ムスッ 京太郎「謝罪と誠意を見せようかなと」スッ 純「だから何を…んっ…」チュ 京太郎「ちゅ、ん…ぷはっ…伝わりました?」ニコッ 純「…甘い」カァァ 京太郎「ジュース飲みましたからね。甘いのはお嫌いですか?」 純「嫌いじゃねぇよ…」ボソッ 京太郎「じゃあもっと甘やかしてあげますよ…お部屋に行きましょうか、お姫様?」 純「ん…優しく頼む…」トサッ 京太郎「もちろん、仰せのままに」 ――――― 翌日、妙に顔の赤い純と妙に笑顔の京太郎がいたとかいなかったとか… 一「純くんすごいねー」 透華「私は京太郎の方がすごいと思うのですが…」 衣「二人はなんのことを言ってるのだ?衣にもわかるように説明しろ!」 智紀「衣、お菓子あげる…」 ハギヨシ「おやおや、仕事にミスが出なければいいのですが…はてさて」 カンッ 関係ないけど変換すると「潤さん」が真っ先に出てくる 人類最強ってすごい。改めてそう思った とにかく純さん誕生日おめでとうございます
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1563.html
憧「輝いてーここ一番ー♪」テクテク 憧「さーて今日も部活頑張りますかー」 憧「ん?部室から声が聞こえる……この声は京太郎と玄!?」 憧「何話してるんだろ……」ドアゴシニキキミミ ――――― 玄「あ、京太郎君……ナカはダメ……」 京太郎「何言ってんですか、ナカしかないでしょ」 玄「ダメだよ、ナカなんて出したらデキちゃうよ!」 京太郎「そうそうデキませんて。ナカでイキますよ!」 玄「ああん、京太郎君!ダメ!ナカはダメー!!」 ――――― 憧「ま、ま、まさか!」 バン! 憧「ちょ、ちょっとアンタたち部室で何やってんのよー!!!」 「ロン!バーーーーン!大三元!」 玄「ほらやっぱりー!だから中はダメだって言ったのにー」 京太郎「仕方ないじゃないですかー!こっちだってツモスー張ってたんだから!」 憧「」 玄「あ、憧ちゃんだー」 京太郎「よう憧、何か言ったか?」 憧「……何やってんの?」 京太郎「ネトマやっててさ、玄さんに見てもらってたんだよ」 玄「たった今京太郎君が大三元に振り込んじゃったところなのです」 憧「ナカって……チュンのことかい!何でそんな紛らわしい言い方してんのよ!」 玄「紛らわしいって……何のことかな?」ニヤニヤ 憧「あ、いや、その……と、とにかく変な誤解を生むような言い方は……///」 京太郎「ん?一体どんな誤解したんだ?」ニヤニヤ 憧「あーもううるさい!京太郎と玄のバカ!ヘンタイ!おもちマニア!」 京玄「大・成・功!」 カンッ!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1561.html
修羅場か…… ~宮永姉妹の場合~ 咲「えへへ~きょうちゃ~ん」ギュッ 照「京ちゃん大好き……」ギュッ 京太郎「……暑いし離れてくれないか?」 咲「ねえ、京ちゃんが離れてって言ってるよ? 離れなよ」ギューッ 照「違う……咲に言ってるの、京ちゃんは私のおっぱい当たってうれしいからそんなこと言わない」ギューッ 咲「当てるほどないのになに言ってるの? いいから離れろって言ってるの……」 照「無乳の咲よりはあるから……」 咲「現実が見られないんだね、このまな板は……」 京太郎「おい2人とも……」 照「ツモ(物理)」 咲「カン(物理)」 京太郎「ちょっ! 間に俺いるから……ぎゃーっ!!」 咲&照『あっ……』 なぜかいつも京ちゃんに被害がいく ~愛宕姉妹の場合~ 絹恵「京太郎くんは今日泊まっていくやろっ!」 洋榎「特別にうちの部屋一緒にで寝かしたるわ! 寝るまで話しまくるで!」 絹恵「はっ? うちの部屋に決まってるやろ? お姉ちゃんの部屋よりきれいやし」 京太郎「いや、かえりま……」 洋榎「アホが! 京太郎はうちの部屋で寝たいに決まっとるやろ!」 絹恵「貧乳のお姉ちゃんより大きい私と抱き合いながら寝たいに決まっとるやろ!」 洋榎「かーっ! 胸なんて飾りや、そんなこともわからんとは……」 絹恵「京太郎くんはそう思ってないようやで? よくうちの胸ちらちら見てるの知っとるくせに」 京太郎「ちょっと喧嘩は……」 雅枝「いいかげんにせいっ!」 洋榎「あだっ!」ゴン 絹恵「いたっ!」ゴン 雅枝「もう……京太郎はうちの部屋で寝かせるわ……あ、ベッド1つしかないけど我慢してな」 おかんが仲裁していつも連れていく、旦那なんていなかった ~松実姉妹の場合~ 宥「かゆいところはございませんか?」ゴシゴシ 京太郎「ありませーん」 玄「じゃあ流しますねー」ザバー 京太郎「なんで2人とお風呂に入ってるんですかね……」 宥「京太郎くんとあったかくなりたくて……」 玄「お姉ちゃんのおもちのために!」 京太郎「はぁ……」 宥「じゃあ次は前を洗ってあげるね……」 玄「私は背中を洗ってあげますのだ」 京太郎「じゃあお願いします」 宥「えへへー、気持ちいいですかー?」ムニュムニュ 玄「全身おもちで丁寧に洗ってあげるからね……んっ……」ニュルニュル 京太郎「あ、ここは念入りにお願いしますよ?」ギンギン 修羅場なんてなかった、秘湯・松実館へようこそ!! てか修羅場というか姉妹喧嘩だったな…